食育男子(食男)として、皆さんにより正確な情報と正しい知識を伝えるために【食育の資格】を取得することにしました。
今回は、【食育の資格】ってなんなのか、それを勉強するとどんなことに役立つのかを紹介するから興味がある人は読んでね。
後半には人気食育資格を申し込むときのお得情報もあるよ!
もくじ
◆【食育の資格】ってなんなの?
資格と聞くと、勉強大変 そんな時間ない と最初からハードルが高いと思っていしまう人もいるかもしれないけど、【食育の資格】はいろんな資格の中でもとっても簡単なもの。
まったく食に関して知識のない人でも、短期間で、しかも在宅でも取得できる資格。
さらに、学んだことがすぐに実践できて自分や家族のためになるんだから最高。
1.さまざまな【食】があふれる今、正しい食の選択をすることがとっても大切よ
栄養不足で発達障害の子供がいたり、子どもでも生活習慣病になってしまう事が問題になってます。
他にも、共働きの世帯が普通になっているから、家族みんなでご飯を食べる機会が減っていたり、こないだニューヨークで開かれたサミットで、環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんが地球温暖化について涙を浮かべながら話していた事でも注目の集まっている環境問題。
また、大人は外食が増えたりするから無意識でも太りやすい食事や、大げさに言えば健康を害するぐらい偏った食事が多くなったりしちゃいます。
そういった問題を解決して、環境にも優しく健康な身体をつくるための知識が【食育】を学ぶことで得られ、正しい食の選択が出来るようになります。
学ぶことを大きく3つにまとめると
ポイント
・健康にたべるちから
・楽しく食べる力
・環境に優しく食べる力
健康に食べる力はその言葉の通り、成長期の子どもから高齢の方まで、その人に合った必要な栄養などの知識を、科学的根拠に基づいた知識で選択し、健康で元気に生きる力。
楽しく食べる力は、食事は身体だけではなく心を育てる事も重要視されています。
最近は朝ごはんを食べない「欠食」やひとりで食事をする「孤食」が多くなっていて、それが栄養バランスの偏りや、正しい食事のマナーを知らない人が増えている原因とされています。
それを、家族や友人と過ごす楽しい食事で、正しいマナーや人と会話する力を学び、生活の中心ともいえる食事から生活の質「QOL(クオリティ・オブ・ライフ)」を高めようというものです。
・環境に優しく食べる力は、日本の食料自給率やそれに関する問題を知ることで、環境を意識しながら食べ物を大切にする心を身に着けようというものです。
つまり、その人に合った正しい食を選択することが出来るようになるのが【食育の資格】で学ぶことなんです。
2.家庭だけでなく仕事にも生かせるよ?
食育の資格を生貸せる仕事と言えば、飲食業界があります。
最近は、美味しさだけではなく、健康や美容、環境にもこだわって食事をする人が増えているから、食育の資格を生かせる場はたくさんあるでしょう。
さらに、高齢化が進む今では、栄養バランスだけではなく、年配の方が食べやすい食事を提供するような場でも食育の資格は生きてきます。
ほかにも、最近は子どもの集まるような施設が増えていて、そこに併設されたレストランなどでも食育を取り入れたメニューの開発などで食育の資格をもっている人が求められているようです。
3.ぶっちゃけ、食育の資格を生かしたお仕事ではどれぐらい稼げるのか知りたい
そういった飲食業界で働く場合の収入はどれくらいになるのか。
食育の有資格者を募集している求人を検索してみると、レストランやキッチンスタッフとして調理場で働く場合は、月給が20万円前後のものが多くみられます。
保育園や学校の給食調理は、月給18万円くらいからが多く、大きな企業のレストランなどだと月給が20万円から25万円ぐらいの求人が目立ちました。
他にも、求人の数は少ないですが、調理スタッフとしてだけではなく、食育の知識を生かしたメニューの開発や食をコーディネートする仕事もあり、それらは月給30万円前後で募集しているものがありました。
ただし、こういった仕事では、より専門的な食に関する知識が必要になってくると思います。
このように会社に勤める場合での年収は200万円から300万円が多く、より専門性の高いお仕事なら400万円ぐらいになるようですね。
ここまでは、あくまでも会社に勤めて働く場合ですが、食育の資格でもっと稼いでいる人達はいます。
それは、個人で活躍する人たち。
食育の資格で、料理教室を経営する人もいるし、野菜コーディネーターなど他の資格も取得してメディアなどで活躍している人もいます。
こういった個人で活躍する人は年収1,000万円を超えることも可能ですが、それは食育の資格を持っているから収入が増えたわけではなく、個人の努力によると思います。
食育を生かしたお仕事の収入まとめ
会社で働く場合の年収は200万円から300万円だが、キャリアアップも視野に入れると年収500万円ぐらいは目指せる
お料理教室を経営したり、個人で広く活躍出来れば年収は1000万を超える人もいる
資格を取れば働ける場はあるが、生かし方は人それぞれ
◆人気のある食育資格講座
食育資格はたくさんあって悩んじゃう人も多いと思うから、特に人気のある3つを紹介します。
基本的にはどの講座も在宅で学べて、試験もお家で受験可能。
1.がくぶんの食育インストラクター

まず1つ目に紹介するのは、食育の第一人者である服部幸鷹先生が監修・指導する通信講座である、がくぶんの食育インストラクター養成講座
料理家一家である平野レミさんのご家族である和田明日香さんが取得したことでも有名。
がくぶんの食育インストラクター養成講座の特徴
1.食育の第一人者である服部幸鷹先生が監修・指導!
2.健康的な料理が作れる時短レシピ集が便利!
3.子育てに役立つ情報がたくさん!
長年、「食」に携わってきた服部先生が監修しているというのが、この講座の一番の特徴と言えるでしょう。
料理専門学校の校長であり、食育の基礎ともいえる「食育基本法」を作った人でもあるので、その人が監修している資格であれば、安心して学ぶことが出来ます。
内容としては、栄養学だけじゃなく「食の大切さ」や食事のマナーなどの「食を通して人を育む」点に力を入れているので、教育の場で活躍する人にもおすすめの資格。
具体的には、妊娠授乳期から中高生までの子どもの成長別に食育の実践方法がわかりやすく載っています。
他にも、食事に興味のない子どもへの対応や、味覚の育て方など、子育て中の方がすぐに実践できる情報がたくさんはいっているようです。
あと、良いと思ったのが付属されてくるレシピ集ですね。好き嫌いの克服レシピや食材使い切りレシピなどが載っているんですが、冊子ではなくカード式になっていて一枚一枚分けて使えるようになってるんですよね。
これは、日頃のごはん作りに絶対に役立つと思います!
食育インストラクター概要まとめ
【費用】:39,900円(一括払い) 月々3,500円×12回(分割払い・別途初回は4,033円)
【受講期間】:6ヵ月(最短3ヵ月)
【サポート期間】:最大12ヵ月
【受験場所】:在宅
【再受験】:最終課題に不合格の場合、1回に限り無料で再試験可能
2.ユーキャンの食育実践プランナー
画像引用:ユーキャン公式HP
次に紹介するのがユーキャンの食育実践プランナー
こちらも食育の資格として有名ですね。
食育に関しての考え方などは食育インストラクターと違いはありません。
ユーキャンの食育実践プランナーの特徴
1.期間中なら何度でも受験できちゃう!
2.目利き便利帳が超使える!
3.スマホやタブレットで学習が出来ちゃう!
食育インストラクターは、最終試験に不合格となった場合1回に限り再試験を受けられるのに対して、ユーキャンの講座では期間中なら何度でも受験が出来るんです!
だから、不合格になっても間違えた部分を復習して合格を目指せるから、より確実に資格取得が目指せます。
スマホやタブレットから、ちょっとした空き時間に勉強できちゃうWEBコンテンツが充実しているのもユーキャンの特徴。
講義の動画を見たりミニテストを受けたりと、テキストを持ち歩かなくても時間さえあればどこでも学習が出来るのは、忙しい方にはうれしいポイント!
他にも、テキストとは別に、野菜・肉・魚などの良く使う食材のポイントが具体的に説明された冊子がついてくるから、スーパーで食材を選ぶときに出来るだけ新鮮なもの、良いものを選びたいなって時に、これがあるととっても役に立つと思う。
食育実践プランナー概要まとめ
【費用】: 39,000円(一括払い) 月々3,300円×12回(分割払い)
【受講期間】: 6ヵ月
【サポート期間】:最大12ヵ月
【受験場所】:在宅
【再受験】:受講期間中は何度でも可能
3.キャリカレの食育アドバイザー
画像引用:キャリアカレッジ公式HP
さいごに紹介するのがキャリカレの食育アドバイザー。
私が受講しているのがコレ!
内容的には栄養学から食育の実践方法まで、まんべんなく学ぶことが出来、食のスペシャリストを目指せる資格になっています。
キャリカレの食育アドバイザーの特徴
1.とってもわかりやすいフルカラーのテキスト!
2.最長700日間の無料サポート!
3.充実の就・転職サポートや開業支援サービス!
他の講座と同じようにスマホやタブレットから抗議の動画を見たり、添削試験の提出が出来たりもしますが、口コミを調べるとテキストがわかりやすいと評判でした。
そしてキャリカレの最大の特徴は、どこよりも手厚いサポートと資格取得後のアフターサポートが充実しているところでしょう。
講座を修了していれば期間を問わず何回でも受験可能な上、長すぎると言えなくもない1年11ヵ月のサポートがあるから、合格できない人いないんじゃない?とも思います。
アフターサポートについては、専属のスタッフが就・転職のサポートが受けられ、資格取得後には開業支援サービスとしてホームページ作成に必要な情報やテンプレートなどがもらえるようです。
ただし、就・転職サポートは100%就職を保証するものではないので理解しておきましょう。
気になる費用について
気になったのが、46,000円という費用ですがインターネットから申し込んだり資料請求時のクーポンなどを使えばいつでも1万円の割引が受けられるみたいです。 さらに、時期によっては特別なキャンペーンを行っていることも多く、わたしはキャンペーン時に2万円割引の金額で申し込めました!
食育実践プランナー概要まとめ
【費用】:46,000円(一括払い)→→ インターネットからの申し込みで1万円割引の36,000円
【受講期間】:3ヵ月(上級食育アドバイザーをセットで受ける場合は6ヵ月)
【サポート期間】:700日間(1年11ヵ月)
【受験場所】: 在宅
【再受講】:いつでも何回でも可能
まとめ
家庭やお仕事で食育を実践するなら、このような食育講座で正しい食育についての知識を学び実践していきましょう!
すぐに家庭で役に立つだけでなく、食について学んだことのない初学者でも取得しやすいものだから、興味がある方はまずは資料請求をしてみましょう!
-
-
食育の資格を費用を抑えて取得したいなら【食生活アドバイザー】がおすすめ!
芸能人でも取得する人たちが多くいて、人気のる【食育の資格】を取得したいと思っている人は多いですね。 しかし、資格を取るには安くはない費用をかけて、通信や通学で講座を受講しな ...